2022年3月13日 第1回市民みんなで環境を語る公開勉強会
2022年3月13日(日)9時30分~12時 パレット柏 ミーティングルームEにて開催しました。
テーマ:1「SDGs2021 国連レポートの概要など」
テーマ:2 「EV 電気自動車の現状と日本の課題」
報告内容で知識を高め、意見交換によって課題を共有化し、地域社会で必要な事、できる事などを考えました。当日はWi-Fi環境が悪く、オンライン配信ができませんでした。
参加者 5名 解説:1,松﨑延壽 2,櫻井敏夫
テーマ:1「SDGs2021 国連レポートの概要など」
①温暖化:危機感共有では前進も実効性では宿題がある。
世界気象機関の報告は一段と深刻さを増している。
気候変動に関する政府間パネル第6次評価報告書は温暖化防止の迅速化を要請している
COP 26では一定の成果も課題は山積みであり、脱炭素化に積極性を見せる日本も履行の道筋は不透明となっている
②持続可能な開発(SDGs):COVID-19でSDGっ進展に逆風
国連の21年進捗報告書
不平等、炭素排出量、飢餓への取り組みは失速し後退する
SDSNの21年報告書
発展途上国のSDGs進捗には膨大な資金が必要である
先進国の問題点は温暖化への取り組みと負の波及効果である
③日本政府、自治体、企業、個人の取り組みと課題を考える
テーマ:2「EV 電気自動車の現状と日本の課題」
①100年に一度の大変革
CASEの衝撃
新興、既存大手、異業種による三つ巴の争いとなっている
②EU、米国、中国の取り組み 先行するEU、テスラだけではない米国、工期を捉える中国
③日本の取り組み 出遅れた日本、トヨタ、ホンダ、日産、ソニーが目標を掲げて進めている
日本が克服すべき課題は多い