2017年8月30日 小田原自然エネルギー視察研修バスツアー
2017年8月30日(水)
参加人数 19名
かしわ環境ステーション 8名
柏市役所 3名
柏商工会議所 1名
柏商工会議所青年部 2名
柏商工会議所女性会 2名
柏市沼南商工会 2名
柏青年会議所 1名
「柏市民ソーラー基金事 業可能性調査」のプロジェクトで、柏市のバスをお借りし、
(一社)エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議の事務局長
小山田氏の案内の下、丸1日かけてエネルギーの自算自消を地域で取り組んでいる
小田原へ視察に行ってきました。
1.旧辻村水力発電所 沈砂調整池跡
大正6年に建設された水力発電所の跡地を見学しました。小田原でエネルギーの
自産自消するという考えが、この時代からあったことを知りました。
2.株式会社鈴廣蒲鉾本社社屋(ZEB)
電気と地下水熱、そして太陽光のエネルギーを無駄なく利用している社屋でした。
3.鈴廣かまぼこグループ副社長 鈴木悌介氏の講義
「なぜ、かまぼこ屋がエネルギーのことを考えたのか?」
このような考えをもったきっかけについて、エネルギーと地域経済が
密接に関係していること、人と人のつながりの重要性について学ぶ
貴重な学習機会となりました。
4.小田原かなごてソーラーシェアリング
農業委員会、近隣住民との調整など、技術的なこと以外に大変な部分が
多いことを知ることができました。
このプロジェクトの目的は、柏市内に市民ソーラー発電所を作り、
その売電金で柏市民の憩いのイベントである手賀沼の花火を上げようというものです。
今回の視察で,参加された方々と情報と思いの共有ができ、
なんとかなるのではないかという気持ちになりました。
フェイスブックページを立ち上げました。https://www.facebook.com/teganumasolar/