2018年3月4日 春の講座「里山の自然と活動を子どもたちにも」
町中の里山、この貴重な自然環境を多くの市民、特に子供達に活用してもらえているか、もしもらえていないなら、
それはどうしてか。
柏と我孫子で里山の活動をになっている方たちに現在の里山の活動の様子を紹介してもらい、それぞれの取り組みから学び、
都市部の貴重な自然を活用していける取組みにつなぐ。
参加: 柏市の下田の杜里山協議会 我孫子の根戸の森 あびこ谷津学校友の会
報告事項
①下田の杜作成のパワーポイント「下田の杜は自然のマンション」では肉声ナレーションが会員母子のやり取りで進行。
内容と息が合ったやり取りがとても評判良かった。
②どこの里山の会もメンバーの高齢化と新しい人が入ってこないことによる活動の低下に悩んでいる点について
問題が集中した。これは里山だけに見られる問題テーマと言うわけではないので、なかなか名案が出てこない。
③子どもたちとの様々な交流に活路を見出すよう努め、校外授業で里山を活用するなどの提案んがあった。
④我々の自然にあふれたホットポイントも、それぞれ近隣の小学校とつながって、たんなる自然の保護だけでない、
生きた自然の活用を考えていくべきなのかもしれない。