第73回　かしわ環境ステーション　幹事会　2011年6月16日

議題は以下の通りです。

1.報告事項

2.ボランティア講師登録制度の拡充について

3.CATVや地元ミニコミ紙への情報発信の拡充について

4.柏市生き物多様性プラン推進委員推薦について

1.報告事項

（１）学生ボランティアの活動状況、並びにWebにおける情報発信の今後の計画について

５月の幹事会以降、各部会活動及び事務局の業務に学生ボランティアが参加していること。またWebにおける情報発信については、今までの記録を残しながら現状の活動を追加していくこと、さらに将来は新しい体制に沿った情報を発信していくことが報告された。

（２）柏市と麗澤大学が共同実施するアンケート調査について

柏市民を対象とした調査で、郵送により８月中に実施される。

（３）事務局運営方法の改善について

従来の事務局運営方法の改善について

従来の事務局運営業務のほか、各部会から委託を受けた業務を次の要領で行う。

業務フロー：部会長または副部会長より事務員へ。事務員不在の場合は事務局長へ。

連絡体制：業務依頼者と事務員で連絡をとる。

勤務管理：担当事務員は、依頼業務ごとに時間記録をとる。

この方法で運営に問題があれば、幹事会で協議する。

2.ボランティア講師登録制度の拡充について

ボランティア講師の導入に向け、講師の定義を話し合った。

それによりボランティア講師は講師として実力と実績のある人および外部から得た資格を有する人の２種とすることが決まった。

また資格取得にはKKSより補助をする。

これにむけ各部会で有資格者リストを作成し、７月幹事会に提出、幹事会で検討する。

3.CATVや地元ミニコミ紙への情報発信の拡充について

ワークフローを作成し、そのフローによる情報発信について事務局で検討する。その結果を7月の幹事会で協議する。

4.柏市生き物多様性プラン推進委員推薦について

KKS　２名、ウオッチアーズ　２名の推薦を依頼されている。

推薦については柄沢部会長、森副部会長に一任し、７月幹事会で報告予定。

今年度二度目の幹事会ということで前回より濃い内容の話し合いになっていました。

大学生ボランティアのWebにおける情報発信や柏市民へのアンケート、企画されている様々なイベントで、環境ステーションの活動が市民の方々の身近なものになっていると思います。

高橋　三冬、河瀬　早紀

記事作成日 :2011年7月21日

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