第4回 かしわ環境未来GDwgワークシップ 2011年7月9日
今回のかしわ環境未来GDwgワークシップでは、今後の活動の流れを掴むためのブレインストーミングを行いました。
レインストーミングの内容は、「都市のニーズ」と「柏(農村)の資源」をできるだけ多く出し、それぞれを組み合わせて、「柏の特産物」となるものは何かを見出そうというものです。
「都市のニーズ」は、自然に触れたい、農業を楽しく体験してみたい、農村の生活を体験してみたいといったことが上げられました。
「柏(農村)の資源」は、手賀沼、ネギやカブなどの収穫が比較的簡単にできる作物、が上げられました。
これらをどのように組み合わせて「柏の特産物」とするかがこれからの話し合いのテーマとなります。
今回のワークシップではこの他に、柏の農産物を利用した食品加工物の生産と販売についても話し合いましたが、食品衛生法の基準や加工場所の確保など現段階では問題が多く残っています。
これらの問題をどのようにクリアしていくかが今後の課題です。
坂元 賢太 山口 千智