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かしわ環境ステーションの10周年およびNPO法人化を記念し、シンポジウムを開催することになりました。多数の市民の皆さま、事業者の皆さまの参加をお待ちしております。
【シンポジウムの目的】 柏市の「環境基本計画」の改定を踏まえ、あらためて次の10年をも見据えた柏の地域持続性を考える必要があります。そこで、柏の地域持続性の実現のために、市内の関連組織(行政・大学・企業・NPO等)の連携可能性と各主体の役割について、有識者と参加者等によるパネルディスカッションを行います。
【日時】 平成28年3月13日(日)13時30分~16時(開場13時)
【場所】 麗澤大学 生涯教育プラザ 1階 プラザホール
会場へのアクセス方法
・公共交通でのアクセスの場合:JR南柏駅東口より東武バス(1番乗り場)に乗車し、「麗澤大学前」で下車してください(約4分)。
・自動車の場合:麗澤大学 生涯教育プラザの駐車場をご利用ください。
麗澤大学生涯教育プラザへのアクセス方法は、下記のリンクをご参照ください。キャンパスマップ「05」の建物が生涯教育プラザとなります。(自動車でご来場の方は、本ページの下部にある会場へのアクセス方法もご参照ください)
https://www.reitaku-u.ac.jp/about/access.html
【定員】100名(先着順)
どなたでもご参加になれます(事前の申込み不要です。当日に会場へ直接お越し下さい)
【プログラム】
専門分野:都市計画、地域計画、まちづくり、コミュニティビジネス、ソーシャルビジネス、持続可能な地域創造学
持続可能な地域づくりに関する調査研究と実践を幅広く行われていらっしゃいます。今回のシンポジウムでは、東松島市の被災した小学校を「森と共に生きる・地域と共に生きる」というコンセプトに基づいて「森の学校」として再建するプロジェクトに関する話題提供を行っていただく予定です。
風見先生のプロフィール(リンク先の風見研究室のプロフィールをご参照ください)
森の学校プロジェクトの紹介記事(ウェブマガジン「greenz.jp」の記事より)
東北ソーシャルデザイン研究所
専門分野:環境政策、環境影響評価制度、参加型計画論
環境、経済、社会がバランスする持続可能な社会を実現させるために、より効率的かつ実効性のあるプランニングが可能な制度設計が必要となります。そのために、行政が行う計画づくりや公共事業の合意形成、環境配慮をテーマに研究に取り組まれていらっしゃいます。今回のシンポジウムでは、環境、経済、社会の三面を総合的に評価する「持続可能性アセスメント」に関する話題を提供を行っていただく予定です。
柴田先生のプロフィール(リンク先の環境政策研究室のプロフィールをご参照ください)
持続可能性アセスメントについて(紹介記事ではなく論文なので、少し難しいかもしれません)
柏市では、市の環境に関する理念や施策の方向性を柏市環境基本計画によって定めています。現在、平成28年度から10年間を計画期間とした柏市環境基本計画を策定中です。ご興味・ご関心がおありでしたら、下記のリンク先にある柏市環境基本計画案をご参照ください。ちなみに、2016年3月11日(金曜日)まで策定中の計画案に対するパブリックコメントを募集中です。(残念ながら、シンポジウムに参加いただいてからパブリックコメントを出すことができません。)
柏市環境基本計画(案)への意見募集(柏市環境基本計画(案)もこちらのリンクから閲覧可能です)
シンポジウムの詳細をPDFでご覧になりたい方は、こちらのリンクをクリックしてください。
【主催】 (特活)かしわ環境ステーション
【後援】 柏市、柏商工会議所、麗澤大学地域連携センター
【自動車でご来場の方へ(駐車場および駐車場入り口のご案内)】
問い合せ先: かしわ環境ステーション
TEL 04-7170-7090 / FAX 04-7172-2100
MAIL info@kankyostation.org(@は小文字)
(13:00~17:00 土日祝休館)