柏で起こったゲリラ豪雨被害と市民の取組み(2009.3.14開催)のご案内
柏の未来をスケッチしよう~柏で起こったゲリラ豪雨被害と市民の取組み~
2008年8月30日柏市で起こった都市型水害の実情を把握し、どのようにしたら被害を小さくできるのかを「減災」・「自助」・「共助」をキーワードにして皆さんと一緒に考えます。
2008年は、‘ゲリラ豪雨’という言葉が流行語大賞ノミネートされるほど、集中豪雨がメディアに取り上げられ認知された年でした。ゲリラ豪雨が引き起こす被害は、市街地で発生することから都市型水害と呼ばれ、降雨開始から短時間で起こることが特徴です。
柏市内では2008年8月30日に発生し、床上浸水119戸、床下浸水366戸の被害がでました。
このときの局地的な気象データは、2008年4月に始まった「かしわの気象をはかるプロジェクト」のおかげで、検証することが可能になりました。
そのデータを用いて、都市型水害の対策について考えます。
基調講演 「ゲリラ雷雨とは~その発生状況と被害~」WNI
話題提供
1.「かしわの気象をはかるプロジェクトとは」野田勝二
2.「増尾台町の事例」鹿毛剛
3.「加賀町の事例」青木保雄
パネルディスカッション
コーディネータ:佐藤仁志
日時: 2009年3月14日(土)13:30~16:00
場所: 柏市中央公民館講堂
対象: どなたでも
申し込み:当日直接会場へ
後援: WNI、千葉大学環境健康フィールド科学センター、千葉大学サステイナビリティ学アソシエーション(CARSS)、麗澤大
問い合せ先: かしわ環境ステーション運営協議会
TEL 04-7170-7090 / FAX 04-7172-2100
MAIL info@kankyostation.org(@は小文字)
(13:00~17:00 日・月休館)